今から何したらいいの?
本記事の内容
今回は「就活ルール」について解説します。
経団連(日本の主要企業によって構成される団体)によって定められていた就活ルールですが、2020年に廃止されたことはご存じでしょうか?
就活ルールは就活生の就活スケジュールに大きく影響するものなので、その雲行きをきちんと把握しておくことは必須です。
本記事を読み、就活ルールについての最新の知識を付けることで、今後の就活スケジュールを具体的にイメージしておきましょう。
「え、最短3日で内定可能なサービスが今なら無料!?」
※【注意】:人数に限りがあるので『本気で内定を取りたい就活生』だけ下記のリンクをタップしてください
≫【無料&最短3日で内定可能】大学生が確実に利用すべき就活サポートを試してみるえ、プログラミングしたことあるの?それ活かさないの勿体なくない?
目次(クリックできるよ!)
1.就活ルールの現状
就活ルールとは、経団連によって定められた就活生のためルールで、就活ルールによって「広報」「選考」「内定」の解禁される時期が定められていました。
- 広報解禁日:大学3回生の3月
- 選考解禁日:大学4回生の6月
- 内定解禁日:大学4回生の10月
しかし、経団連による就活ルールは2020年卒の就活を最後に廃止され、就活ルールの主導は政府に受け継がれました。
つまり、現在の就活ルールは、経団連ではなく、政府によってコントロールされているということです。
政府は、就活ルールの今後の動向として、「とりあえず2022年卒の就活までは、これまで経団連が定めて来た就活ルールを適用する。」と発表しています。
その理由については、下記のように声明をしています。
- 学生が安心して学業に取り組めることを重視し、急激なルール変更はその妨げになってしまう
- 大学側・企業側ともに当面は「何らかのルール」を必要としており、時期的制限なしに全面的な自由採用にはしない方向性
まあ妥当ですよね。
突然大幅に変更されたものなら、就活生だけでなく企業も大変ですから。
ただ、2023年卒の就活から、就活ルールの形態は徐々に変化していく可能性があります。
なので、2023卒の就活生からは、就活ルールの動向を気に掛けなくてはいけません。
また、いつどんな変更が発表されるかわからないため、なるべく早い段階で就活を始めることが求められます。
と思われたかと思いますが、それは「就活ルールの現状から、今あなたが取るべき行動 」でお伝えしますね。
それに、就活ルールと言っても、それを破ったからと言って、何か罰則があるわけではないです。
就活ルールをないがしろにしている企業はとても多いので、なおさら就活を早く始めることをおすすめします。
2.就活ルールの今後の動向
さて、ここからは就活ルールが今後どう変化していくのか、ということについて解説していきます。
結論から言ってしまうと、当分は現在の就活ルールのままだと思います。
ただ、注意点が一つあります。
なら特に気にしなくていいや。
とおもったそこのあなた。
その考えはとっても危険です。
なぜだかわかりますか?
なぜなら、就活ルールは現在のままですが、就活自体は早期化するからです。
早期化するとは要するに、就活を始める時期を早めなければならないということです。
なぜ早期化するのか、それは就活ルールの主導が経団連ではなくなったことに由来します。
近年、就活ルールはどんどん形骸化していき、「インターン」や「面談」といった名目の選考を水面下で進め、就活ルールをないがしろにする企業はどんどん増えてきていました。
ただ、それは経団連に所属する企業を除いての話です。
※一部例外もある
察しの良い方はもうお気づきかもしれませんが、経団連が就活ルールを廃止してその主導を政府に委ねたということは、経団連に所属していた企業も、今後は水面下での選考を実施していく可能性が高いということです。
これによって、就活生の争奪戦が過激化し、就活がどんどん早期化するというわけです。
つまり、就活ルールは現状からあまり変わらないものの、就活の早期化が予想されるため、就活自体はできるだけ早い時期に始めなければならないということです。
3.就活ルールの現状から、今あなたが取るべき行動
就活ルールの現状はあまり変わりませんが、就活は早期化しますとお伝えしましたよね。
なので、今あなたが取るべき行動は、今すぐ就活を始めるということです。
って思いますよね。
下記に「就活の始め方」の記事を用意しました。
今すぐこの記事を参考にして就活を始めてくださいね。
「明日やろうは馬鹿野郎」ですよ!
ご愛読ありがとうございました。